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間違えやすい書き順

  • 執筆者の写真: Tousen Nakane
    Tousen Nakane
  • 2021年1月21日
  • 読了時間: 2分

なんとなくうろ覚えな文字って皆さんあると思います。

特に書き順に関しては、あまり気にされない方もいらっしゃると

思います。学校でも書き順を間違っていても字の形が合っていれば

正解になります。


ではなぜ、学校教育で書き順を習うのかというと、それは

「文字を早く、正しく書くため」と言われています。

きっと子供たちは字の形が合っていればそれでいいじゃん…と思っていると

思いますが、、、私の教室では書き順は、文字を美しくみせてくれるので

非常に大切にしています。

また、同じ部首は同じ書き順のことが多いので、新しく習った文字でもそこまで

違和感を感じずに覚えることができます。

あと行書を書くうえでも重要になります。



最近やったものの中で特に間違いの多かった部首を紹介します。


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  ①「はつがしら」です。

   「発」「登」に使用します。

   この書き順を間違っていた生徒さんは約9割。

   



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  ②「りっしんべん」です。

   「慣」「忙」「快」などに使用します。

   これは調べていませんが、案外書き順違っている

   という方多いのではないでしょうか。




答えは一番下にあります。


あとは「必」「成」「飛」「非」などあげればきりがないですが、書き順が

変わると文字の形も変わるので少し意識して書くのも良いと思います。


最後に書き順を覚えるコツは

「基本は上から下、左から右」の順番で書く

ことがほとんどですのでもし迷った場合はこれを思い出してみてください。



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