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断捨離

  • 執筆者の写真: Tousen Nakane
    Tousen Nakane
  • 2021年6月29日
  • 読了時間: 2分

この言葉は知っているし、よく耳にするよーという方多いと思います。

私も「ああ知ってる、知ってるー、物を捨てることね」くらいの感覚でした。

しかも何度か試みたのですが、「やっぱこれは使うかもな」と理由を

つけて結局あまり部屋が片付きませんでした。


断捨離という言葉は一時、流行語にも選ばれて流行りましたが、そもそもの

意味はヨガの思想から来ているみたいですね。

もったいないという固定概念から解放されて、身軽で快適な生活を送ること、

執着から離れて、取捨選択を行い、本当に必要なものだけにすることが目的

だそうです。


断つ  …本当に必要なもの以外を買わず、いらないものを断つこと。

捨てる …家にある自分のものでいらないものを捨てること。

離す  …これはいつか使いそう、何かに使えるかも、という執着から離れること。



自分にとって必要なものは何かがわかっていないとできないことが

わかったし、自分にはそれがわからないんだということに気づかされました。

ものはどんどん買うのに、不要になったものを捨てなければそれが家に蓄積されて

しまいます。

私が感じたのは(汚い話でごめんなさい🙇)便秘と一緒のイメージで、出さなければ

ならないもの(捨てたほうがよいもの)をためておくと体がだるくなったり、むくみ

やすくなるように家もそのような状態になっていると思い、実行。


全部一気にやるのはまた前と一緒になると思い、小さな範囲、洗面所から始めて

いきました。

絶対捨てる、絶対残すものは比較的簡単でしたが、一番悩ましかったのは

「しばらく使ってないから捨てたいんだけどまだ使えるもの」でした。

これは先にもお話した「もったいない」の概念です。

ここに引っかかるので悩みました。

これを集めて、もう一度捨てる/残すをやりました。

残ったものは、少しでも役に立てばと思い、売りに出すことにしました。

捨てたものは、何年も使っていないものだから使うことはないし、仮に使う

時期が来たらその時に購入しようと、思い切って捨てました。


これが私にとってやりやすかったのか、何となく始めた断捨離でしたが、洗面所が綺麗に

なりはじめたらここもやりたい、あそこもやりたい、と自然になって最終的にはほとんど

の部屋を片付けることに成功しました!!

そして、なにせ気持ちいい!家が片付くと気持ちもスッキリして非常に爽快でした。


ただまだ仕事場がスッキリしきれていないので、再度チャレンジしようと思います。

何かの参考になれば嬉しいです。



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私が一生懸命掃除している間、マスコットは

おしりだけ出してグーグー寝てました笑

 
 
 

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